ＪＡ北さつまとＪＡ共済連鹿児島は１月12日、長年にわたりＪＡ共済代理店として自動車・自賠責共済の普及拡大に貢献した、さつま町柏原の㈲白石自動車に感謝状を贈り功績を称えました。

同社社長の白石九州男氏は、ＪＡ共済指定工場協力会の初代会長を務めました。県下指定工場会員のけん引的役割を担い、契約車両のレッカー・ロードサービスや損害調査（鑑定業務）に尽力しました。

表彰式には体調を崩している白石氏に代わり、工場長の川崎千里氏らが出席しました。感謝状と記念品を受け取った川崎氏は「兄が倒れてから指定工場として力になれないこともあり、事情もあって辞めることになった。長い間お世話になりました」と話しました。

春田和則組合長は「長年、農協協力店として頑張っていただいた。辞められるのは残念だが、これまでの功績に感謝したい」とあいさつ。ＪＡ共済連鹿児島の岩切亮一副本部長も「多大なる貢献に感謝している」とお礼を述べました。