ＪＡ北さつまの職員が2021年の目標を書いた絵馬の審査会が１月25日、ＪＡ本所でありました。238点の中から、組合長賞に地域福祉課の生駒和代さんが選ばれました。作品は本所と川内・伊佐の両総合支所に展示しています。

働きやすく、魅力ある職場づくりに取り組む職場改善プロジェクトチームが企画しました。毎月部署ごとに行う10分間ミーティングのテーマに取り上げ、職員に提出を呼び掛けました。

審査会では春田和則組合長ら常勤役員３人が作品を見比べ、組合長賞１点と常務賞４点、うまいで賞１点を決めました。春田組合長は「自ら掲げた目標に向かって頑張ってほしい」とエールを送りました。

長坂千穂チームリーダーは初めての企画に手応えを感じた様子。「コロナ禍で職員間の交流の機会が減っている。今後もみんなでアイデアを出し合ってできることに取り組み、活気あふれる職場づくりを目指したい」と話しました。