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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

普通期米の種もみを検査

普通期米の種もみを検査

さつま町中津川のJA北さつま低温農業倉庫で、普通期米の種もみ検査があり、農産物検査員のJA職員が形質や水分、色などを確認しました。発芽率、整粒とも90%以上が合格となり、4月以降に県内各地に届けられます。

中津川地区は県内唯一の普通期水稲種もみ産地。全国的に1産地1品種に絞る種もみ産地が多い中、26戸が約74㌶で「ヒノヒカリ」や「あきほなみ」など8品種の生産を担っています。今年度は出荷量370㌧を見込んでいます。

中津川採種生産組合の久保道夫組合長は「ジャンボタニシの食害で一部のほ場が植え直しとなったが、心配していた台風被害や病害虫の発生もなく、品質は上々。基本通り異品種が混入しないよう最善を尽くした」と話しました。

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