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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

さつま町紫尾温泉で名物のあおし柿作り最盛

さつま町紫尾温泉で名物のあおし柿作り最盛

さつま町紫尾の紫尾温泉で、渋柿を温泉に一晩漬けて渋みを抜く「あおし柿」作りが最盛を迎えています。区営温泉管理人の西田隆三さん(45)は「一定の温度を保つため3、4時間おきに調整するなど手間を掛けている。2日ほど経つと甘みが増しておいしい」と話しました。

柿専用の露天風呂は区営温泉前に設置してあります。温度は37度前後とややぬるめで、入湯料は10㌔400円。町内外の常連客が収穫した柿を持ち込んで利用しています。

伊佐市大口山野の高橋瑠美子さん(70)は、自宅庭で収穫した10㌔を持参しました。「紫尾温泉をよく利用していて、毎回気になっていた。初めて食べるので楽しみ」と笑顔で話しました。

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