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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

田んぼの生き物探しや昔ながらの手植えを満喫 伊佐市で稲作体験交流会

田んぼの生き物探しや昔ながらの手植えを満喫 伊佐市で稲作体験交流会

JA北さつまとJA鹿児島県経済連は6月23日、伊佐市大口平出水で稲作体験交流会を開きました。鹿児島市から8家族24人が参加し、昔ながらの手植えや機械植えを体験しました。

農業経験の少ない子どもたちや消費者に、米づくりや生産者との交流を通じて、「食」と「農」に関する知識を深めてもらうのが目的。食農教育活動として毎年開いています。

参加者は田んぼの生き物探しを楽しんだ後、田植えに挑戦しました。泥の感触に戸惑っていた子どもたちも徐々に慣れ、手際よく苗を植えていました。

田植えを指導した平泉稲作振興会の丸田和時会長は「農家が一生懸命作っていることを理解し、安心・安全を感じてもらいたい。秋には自分たちの植えた米が食卓に上るので楽しみにしてほしい」と語りました。

交流会ではジャンボカボチャの重量当てや、農産物が当たるじゃんけん大会もありました。

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