伊佐市ニューファーマーのつどいが７月２８日、ＪＡ伊佐総合支所でありました。令和６～７年度に新規就農した４人と、行政、ＪＡ、指導農業士会など４０人が出席しました。
　カボチャ、根深ネギなどの栽培に取り組む中村安孝さん（４５）は「新しい事に挑戦し、楽しみながら農業に取り組みたい。子どもが将来、農業をやってみたいと思ってもらえるよう頑張りたい」と決意を述べました。
　橋本欣也市長は「市の基幹産業である農業を支えていくため、新規就農者が盛り上げて欲しい」と励ましました。
　ＪＡ北さつまの田口雅之常務は「若い力で柔軟な発想を活かし、魅力ある農業経営に取り組んで欲しい。ＪＡも良きパートナーとしてサポートしたい」とエールを送りました。