パッションフルーツの生産技術向上へ/さつま町で現地検討会を開催

JA北さつまは6月18日、さつま町の中囿洋輝さんの圃場にて、パッションフルーツの現地検討会を開きました。
鹿児島県はパッションフルーツの生産量日本一を誇ります。県内では大崎町や瀬戸内町などが主な産地として知られています。パッションフルーツは紫色の光沢がある実で、濃厚な香りと甘酸っぱさ、とろりとした果肉と種のプチプチとした食感が特徴。ビタミンCや葉酸を豊富に含むことから、美容や健康志向の高まりとともに近年需要が増しています。管内でも、新たな販売品目として栽培に取り組んでいます。
当日は生産者やJA職員、行政関係者ら20人が集まり、栽培管理や今後の販売戦略について意見を交わしました。今年産の生育状況については、昨年より着果が10日ほど遅れているものの、着果量自体は良好との報告がありました。
今年度は4人の生産者が19アールの圃場で栽培に取り組み、約4トンの出荷を計画しています。検討会では参加者が実を手に取って生育具合を確認したほか、温度管理や出荷規格(目ぞろい)について学び、収穫した果実の試食を通じて味の仕上がりを確かめました。
今後は高品質な果実を安定して市場へ届けるため、出荷基準の遵守や適切な追熟管理を徹底していく方針です。参加者は出荷本番に向け、さらなる品質向上への意識を高めました。
2026-07-07 | JA北さつまからのお知らせ













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