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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

甘くてみずみずしいナシの収穫始まる/さつま町ナシ振興会

甘くてみずみずしいナシの収穫始まる/さつま町ナシ振興会

 さつま町ナシ振興会は7月30日、同町虎居の神囿園で収穫祭を開きました。さつま町は県内では霧島市に次いで2番目の出荷量を誇るナシの産地。現在6戸が約6㌶で主に「幸水」「豊水」「新高」などを栽培しています。品種を変えながら10月下旬まで、直売所や観光農園などで販売します。
 今年は2~3月の低温により開花が若干遅れましたが、梅雨入り後の雨量も多く、果実の肥大は順調。梅雨明け以降は日照時間が多く、生育は例年並みとなっています。糖度・玉伸びとも良く、みずみずしくて甘い高品質の梨に仕上がっています。
 収穫祭には薩摩中央高校の生徒2人も参加し、丸々と実った梨の収穫を楽しみました。試食では「甘くて、シャキシャキしておいしい」と笑顔を見せていました。
 藤田俊郎会長は「今年も甘くておいしいナシに仕上がっているので、ぜひ多くの人に食べて欲しい」とPRしました。

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