ＪＡ北さつまは7月1日、4月の入組から3ヶ月間の仮採用期間を終えた新採用職員に、正職員採用の辞令交付を行いました。辞令交付式に出席した西谷実可絵さん、大迫夏鈴さん、髙野雄治さんは、仮採用期間中に感じたことや仕事の悩み、今後の抱負などについて常勤役員や上司と意見交換をしました。また、所属部署の先輩職員や上司が書いた寄せ書きがサプライズで贈られ、正職員採用を祝いました。

　辞令交付を受けた西谷さんは「仕事内容以外にも人の顔や名前を覚えるのも大変。これからいろんな資格にチャレンジして、早く先輩たちに追いつけるように頑張りたい」と話しました。

　7月3日には新採用職員6人と常勤役員との食事会を、薩摩川内市にあるSSプラザせんだい内「S CUBE HOTEL」のレストランで開きました。常勤役員から仕事に関するアドバイスもあり、新採用職員は「期待に応えられるよう頑張りたい」と決意を新たにしました。

　食事会はアットホームな雰囲気づくりと話しやすい職場環境を整え、やる気のある若手職員を育成することが狙い。はじめは緊張していた新採用職員も、食事が進むにつれリラックスした様子で会話を楽しんでいました。濱田悟参事は「これから色んな研修や資格取得に積極的に取組み、自己研鑽に努めて欲しい」とエールを送りました