地域の農業を次世代へ繋ぐ/平出水地区田植え交流会
JA北さつまと平泉稲作振興会、平出水地区コミュニティ協議会は6月27日、伊佐市にある平出水いなほ館隣の交流田で田植え交流会を開きました。毎年の恒例行事で、同地区で土曜日に希望者を募って行っていましたが、今年は平出水小学校の1年生から6年生までの全校生徒を対象に、食育授業の一環として行いました。児童29人と保護者、関係者が水田に入って横一列に並び、約0.6㌃に手植えをしました。
冷たい田んぼに入った子どもたちは大はしゃぎ。「初めて田んぼに入った。泥が気持ちいい」「自分たちが植えたお米が育つのが楽しみ」と楽しみながら手植えをしました。
参加した保護者は「学校の近くで農業体験ができることは子どもたちにとって良い環境。秋の収穫まで稲の成長を見守っていきたい」と話しました。
2025-06-30 | JA北さつまからのお知らせ
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