中核人材育成へ/JA北さつま北新塾4期生開講式
6月23日、JA本所で「JA北さつま北新塾」の開講式があり、20~40代の男性5人、女性3人の計8人が4期生としてスタートしました。
JA北さつまでは『JA北さつまひとづくり方針』を策定し、「基本理念」と「求められる職員像」を掲げ、人材育成の一環として毎年実施しています。塾生は11月までに8回のケースメソッド学習などの講義を行い、分析力、戦略構築能力、倫理的思考力などを醸成します。また先進地視察研修や外部講師による講義などで、外部企業や団体の取り組みも学ぶ予定です。
春田和則組合長は「経営戦略や企画立案力を学ぶ絶好の機会。さらなるスキルアップを目指し、仲間を引っ張っていける力を身につけて欲しい」と塾生を激励しました。
女性職員初の会長となった川内総合支所金融共済課課の松元恵さんは「改めてJAが抱える様々な課題に向き合い、働きやすい職場にしていけるように4期生で力を合わせ取り組みたい」と決意を述べました。
2025-06-24 | JA北さつまからのお知らせ
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