ＪＡ北さつまの農産物直売所「宮之城ちくりん館」の令和６年度出荷者協議会総会が５月２８日、ＪＡ本所でありました。出荷者６３人が出席し、令和７年度事業計画など３議案を承認しました。
　同館の令和６年度売上実績は３億２４８０万円。手作りの惣菜や豆腐などの加工品、野菜や果物類が人気で、売上は前年比９８．６％となりました。
　売上実績上位者として、農林畜産物部門で永福洋一さん、加工品・惣菜部門で木原信子さんが表彰されました。
　令和７年度は、地産地消の考えを基本とし販売物の充実を図るとともに、年間計画に基づいた残留農薬自主検査を実施します。また、地元農産物・加工品の《安心・安全・新鮮》を前面に打ち出し、来館する消費者がさらにその輪を広げていく直売所を目指します。