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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

組合員・地域との密接な連携を

組合員・地域との密接な連携を

3月9日、JA北さつま本所で事業推進決起大会を開催し、183人が参加しました。JA北さつまにおいては、初めての試みとなりました。

冒頭、挨拶に立った春田和則組合長は「生産性の向上を通じて、健全強固な財務・収支基盤を確保し、デジタル環境の飛躍的な進歩に対応するため積極的にDXに取り組み、それぞれの立場で組合員・地域の方々と密接な連携ができるように役職員一丸となって頑張りましょう」と述べました。

続いて、各部長から部門ごとに事業計画のポイントの説明がありました。生産部・経済部は、昨年実行した営農・経済事業の成長・効率化プログラムの実行フェーズを中心に取り組むこと、畜産部は、子牛の商品性と生産性の向上による経営の維持・強化など、信用部門は貯金の増強・貸出の強化、共済部門では組合員・利用者への万全な保障提供など、経営管理部門では、自己資本比率12%以上、対話運動の活性化などが説明されました。

中核人材育成研修を受講した2人の発表もありました。研修を通して、学んだこと、感じたことを今後JAや地域農業の発展のために活用したいと熱い思いが伝わる内容となりました。

令和5年度の新規採用職員4人による決意表明もありました。一年を通してお世話になった先輩方への感謝の言葉やなりたい未来像などを各々が発表し、成長した姿を見せました。

最後に二町伸市係長が「組合員・利用者の期待に応えるために、JA職員としてやらなければならないことを全員で頑張りましょう」と呼びかけ、力強いがんばろう三唱で決起大会を締め括りました。

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