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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

今年一番乗り「さつまたけのこ」/超早堀りたけのこ出発式

今年一番乗り「さつまたけのこ」/超早堀りたけのこ出発式

JA北さつまたけのこ部会は、年内出荷の超早堀り「さつまたけのこ」の出発式を、10月13日JA本所で開きました。

出発式には生産者やJA、行政関係者が参加。「さつまたけのこ」は商標登録されていて、えぐみが少なく高級料亭での引き合いが強いです。この日は生産者6人が5㌔を東京の豊洲市場に送り出しました。

JA管内の竹林面積は約2000㌶で県内一。今年は台風の影響も少なく、竹の子の色、形、艶ともに良好。生産量約20トンで販売額は約2500万円を見込んでいます。

たけのこ部会員は156人で、全国的にも多いです。丁寧な作業が要求される収穫は全て手作業にて行われます。高齢化が進む部会においては、作業人数の確保が今後の課題です。木下守部会長(68)は「さつまたけのこは、わずかな膨らみを探し、傷を付けないように一本ずつ丁寧に収穫しています。今後も竹林整備・管理をしっかちと行い、鮮度の高いたけのこを生産していきたいです。」と語り、消費者に向けて「まずは、さしみで味わってほしい」と話しました。

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