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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

親子で農業体験/第3回あぐりキッズスクール

親子で農業体験/第3回あぐりキッズスクール

JA北さつまと薩摩中央高校、北薩地域振興局は8月3日、次世代を担う子どもたちに「食」や「農」に親しんでもらおうと、さつま町の県立薩摩中央高校で「夏休み特別コラボ企画・第3回あぐりキッズスクール」を開きました。2~11歳までの子どもと保護者の  47人が参加し、親子で農業体験を楽しみました。

参加者は①野菜・草花②果樹・畜産③食品加工・機械工作の3班に分かれて授業を受けました。教員と生徒が講師を務め、①班はネギの収穫と豆苗の植え付け、多肉植物の寄せ植えを体験。②班は梨の収穫、牛の観察やスケッチを行いました。③班はアイスクリームを作った後、トラクターをデコレーションした「ネコバス」に乗り込み校内の巡回や、ドローンの実演を楽しみました。

子どもたちは農業に触れ合い、いきいきとした表情で目を輝かせていました。保護者は「すごく楽しそうで来てよかった。次もぜひ参加したい」と満足そうでした。

春田組合長は「みなさんが普段食べている野菜や果物、お肉がどのようにして育っているのかを知ってほしくて、このあぐりキッズスクールを開催しました。今日の経験を通じて、食べることへの感謝の気持ちや、農業の大切さを感じてほしいと思います。」と話しました。

あぐりキッズスクールは来年も開催する予定です。

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