大口東校区コミュニティ協議会は、６月14日大口東小学校で農業体験教室を開き、２年生５人が参加しました。

　教室でＪＡ北さつま園畑嘉文営農指導員から、南瓜の育て方についての説明があり、圃場へ移動しました。

　圃場では児童らは、横一列に並び、はさみを使って、芯止めの作業を体験しました。

　参加した児童は、「座ったり、立ったりの作業で大変だったけど、畑がきれいになってよかった」と話しました。
　

　生産者の奥浩一さんから雄花、雌花の違い等の話があり、目の前を飛ぶミツバチによる受粉の様子や鹿の食害にあった南瓜を目の当たりにした児童は関心を高めていきました。
　

　作業終了後には、農業や農産物に関する質問が児童らから寄せられ、営農指導員が丁寧に答える様子がみられました。