６月５日、北さつま農協女性組織協議会(以下「女性部」)さつま川内支部は、令和５年度３地区合同研修会を川内総合支所で開きました。本研修は東郷・樋脇・川内の３地区が集まる初の合同研修です。

第一部ではＪＡグループの雑誌・家の光協会の小出繁講師が、家の光の活用方法を紹介。第二部ではＡコープのカタログ販売の一部商品を取り扱う大興産業の中山晴貴講師が、お酢のレシピや保存方法を紹介した。

研修に出席した尾曲喜味子さんは、家の光の「令和４年度ハッピーマイライフ体験文」に応募し、体験文「家計簿の大切さ」がＪＡ全国女性組織協議会会長賞を受賞。発表を受けて、参加者全員が尾曲さんに拍手を送った。小出さんは「ぜひ学ぶことをやめないで、楽しく健康に過ごしていただきたい」と思いを語りました。

宮元泰子部長は「今回初めて３地区合同研修。女性部は高齢化が進み人数が減ってきていますが、女性部の活性化に繋げたい」と語りました。

この夏も各種イベントを控えているそう。女性部の益々の活躍に期待したいです。