MENU

北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

唐浜らっきょう 「白いダイヤ」出荷始まる

唐浜らっきょう 「白いダイヤ」出荷始まる

JA北さつま管内の薩摩川内市で、生産者が〝白いダイヤ〟と呼ぶ「唐浜らっきょう」の出荷が始まりました。JA唐浜らっきょう部会では出荷量340㌧、販売額1億7000万円が目標。収穫作業は6月14日ごろまで続き、主に東京、中京、北九州の市場に出荷します。

鹿児島県の砂丘らっきょうは、鳥取県と全国1・2位を争い、水はけの良い海岸線の砂丘地の土壌を生かして栽培します。色が白くシャキシャキとした食感で、甘くて生食としても美味しいのが特徴です。栄養価も高く、ビタミンB1を活性化するアリシンを含む健康食品としての活用も期待できます。

出荷の最盛期にあって、網津選果場では、作業員の方達がひっきりなしで選果に追われています。JA北さつま川内営農センターの河脇大作営農指導員は「今年は4月以降の適度な降雨もあり分球が進んでいることから、例年より出来は上々」と期待を込めて語りました。

ページTOPへ戻る