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北さつま農業協同組合(JA北さつま)

育てた大豆で豆腐作り 大口東小学校

育てた大豆で豆腐作り 大口東小学校

伊佐市立大口東小学校の3年生14人が2月3日、育てた大豆を使って豆腐を作りました。国語で「すがたをかえる大豆」を学習しており、児童は実際に栽培し、大豆がどんな食材に変わるかを学びました。

同校区コミュニティ協議会が協力して昨年8月に種をまき、12月に約1㌔を収穫しました。豆腐作りは同市食生活改善推進員会のメンバーが指導しました。

一晩水に浸した大豆をミキサーですりつぶし、煮立てた呉汁を布に入れて搾り、豆乳とおからを作りました。その後、豆乳ににがりを加えて固め、手作りの豆腐を完成させました。

「小さな大豆がこんなに大きくなった」と児童もびっくり。試食した竹村莉杏さんは「甘くておいしい。自分で作った豆腐は最高」と、うなずきながら出来立ての味を楽しんでいました。

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