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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

唐浜らっきょう出荷始まる

唐浜らっきょう出荷始まる

JA北さつま管内の薩摩川内市で、生産者が〝白いダイヤ〟と呼ぶ「唐浜らっきょう」の出荷が始まりました。栽培しているのは海岸線の砂丘地で、色が白くシャキシャキとした食感が特徴です。

JA唐浜らっきょう部会では出荷量300㌧、販売額1億3500万円を目指しています。収穫作業は6月10日ごろまで続き、主に東京、中京、北九州の市場に出荷します。

4.2㌶で栽培する田畑良朗さん(63)は「今年は病害虫の発生もなく順調に生育している。根の張りが良く、品質も良好」と、仕上がり具合に納得の様子。「唐浜らっきょうは歯ごたえがあっておいしく、栄養もたっぷり。健康食品として活用してもらいたい」と話しました。

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