MENU

北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

夏カボチャの出荷始まる

夏カボチャの出荷始まる

JA北さつま管内の伊佐市で夏カボチャの出荷が始まりました。今年産は4月下旬に霜害が見られましたが、その後は天候に恵まれて樹勢も回復。5Lの大玉中心で品質も良好です。JAかぼちゃ部会伊佐支部では共販量433㌧、売上高8150万円を見込んでいます。

同支部員は110人。粘質系で食味良好の「えびす」と、紛質系で甘みの強い「栗五郎」の2品種を25㌶で栽培しています。主な出荷先は関西、中京市場で集荷作業は7月末まで続きます。

6月23日には大口、菱刈の集荷場で出荷協議会があり、出荷販売対策として腐敗果防止や選果選別の徹底、適期収穫に努めることを確認しました。

堂園孝志部会長は「安心・安全なカボチャを届けなければ市場では評価されない。選果選別を徹底し、基準をしっかり守って出荷してほしい」と呼び掛けました。

ページTOPへ戻る