伊佐市農林業後継者育成協議会は２月７日、伊佐農林高校で農林業後継者励ましの会を開きました。同校では県立農業大学校に１人が進学し、農林業関係の企業に４人が就職します。協議会では記念品を贈り、将来の担い手として期待される５人を励ましました。

隈元新会長（伊佐市長）は「地域の担い手の中心的メンバーとなることを期待している。仕事の中に喜びを見つけて頑張ってほしい」と激励した。伊佐森林組合に就職する原口敏昭さんは「地域の産業振興と環境保全に携われることを誇りに思う。将来の農林業発展に貢献したい」と、力強く決意を述べました。