ＪＡ北さつまマンゴー部会は５月９日、さつま町広瀬のみつこ農園で平成30年産マンゴー収穫祭を開きました。今年産は秋口から初冬にかけて気温が高く暖かい日が続いたため、開花にばらつきがあり着果量が少ない状況で、生育も昨年より３週間ほど遅れています。収穫は６月中旬まで続き、鹿児島市場を中心に出荷します。

生産者６人が84㌃で栽培し、約12㌧の生産を見込んでいます。

収穫祭には生産者やＪＡ、行政関係者らが参加。祝迫直人部会長は「生育が遅れているが、甘くておいしいマンゴーができている。母の日の贈り物にどうぞ」とＰＲしました。